250GTO 3505GT その1(’08・09・29)

250GTO 2代目に突入です。
1台目はストラダーレと言うことでサクッと作りましたが、
2代台目は特定できる個体を作ってみようと・・・・・

・・・・・密かに進めていたのですが、MG紙に出てるじゃないですか(泣)



実車です。グッドウッドフェスティバル?での一コマ

こんなフェラーリらしくない個性的な色、誰もやらないと思っていたのに・・・・・

しかも色だけじゃなくボデーの細かいディティールも個性的。

途中まで作ってて引き返せないのでこのまま作りますよ〜


まずはお顔から
のっけから、穴をエポキシパテで埋めまくってます。
フロントの開口、フォグ横の丸穴、サイドマーカー、ウインカー・・・・・

ついでに3連インテークの上側ウスウス攻撃です。



続いてリヤ側
62年式でリヤスポが別体式なので、それっぽく改造していきます。
「ノリシロ」の部分には0.14oプラ板を貼って、溶きパテでスポイラーと一体化していきます。


前側に戻ってまたもや3連インテークです。
ここの開口形状ちょっと微妙な感じ。
下側の逆カマボコ面の前後長が寸足らずなんですね。

型の関係でどうしてもしょうがないと思いますが、
今回のGTOは色々イジクリ倒すので、ここも手を入れます。

まずは模型電動士さん的マスキングゾル使用法を使って、3連インテークをマスキング
そして裏側からエポキシパテをギュ〜ッと押し込みます。

乾燥後それを取り出して逆カマボコ形状の奥側を整形し・・・・・・


取り付けると、こんな塩梅♪

他も面を整えてフラッシュサーフェースの面になってます。


そこにリューターやらデザインナイフやらチゼルを使って開口していきます。

なんでこんなメンドクサイことをしているかと言うと
このGTO「3505GT」はお口の大きさが小さいんです。
ついでに言うと、サイドインテークも形が縦長
マーカーの位置も前にずれてる
ウインカーも下にずれている

・・・・・と言うことで、こんなことしてたのでした。
なもんで、後戻りデキナイノヨ。(ボデー注文すれば出来るけど・・・・・・)


サイドクォーターにはエアアウトレットを追加
フューエルリッドも左側に移設します。
(あれこれってフューエルリッドなのかな?後ろにデカイのあるし・・・・・・)


そして今回も「赤くない」のでクレオス#8入りサフで、お化粧します。


今回のは「うぐいす色」っぽいので下地は白で。
ガイアのEXホワイトを使用しました。

このあと「うぐいす色の調合」、ゼッケン他のデカール製作、
最大の山場、RHD化←LHDが残ってます。
(実は途中までやってますが、それは酷いスプラッタ状態なので)

MG紙に改造のノウハウが載ってれば・・・・・・・重ね重ね残念


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